こちらは、事業会社のプロジェクトに参画して対応いたしました。
企画・提案から対応し、受注後納品まで進行管理・品質管理を行いました。
グローバルサイトのデザインを踏襲
お客様の課題は、グローバルサイトのデザインを踏襲しなければならない、ということでした。
(アイキャッチ画像は実際のサイトではなく、イメージでふわっと再現しております)
本国が特殊なCMSを利用されていて、かつABテストを頻繁に行われているということで、そのタイミングも後から判明したりで結構大変な案件ではありました。
全員フリーランスのPJ
アサインされるメンバーが全員フリーランスという建付けの現場だったため、ワークフローが乱れており、かつ個々人のブラックボックス化された情報が点在する、役割分担も曖昧な状態での進行管理だったため、かなりの苦難を強いられました。
きちんと最後の検収タイミングまで対応しましたが、この経験からワークフローが整備されていない、アサインされるのが誰か選べない、という現場の場合はお見積りを2倍程度に増強しないと、リスクヘッジが難しいということがわかりました。
発注側としては、信頼できるパートナーにしっかり依頼するべきですし、受注側としては、安定した品質確保ができるような制作体制を取らないと色々な意味でリスクが増大する、ということで色んな意味での教訓が詰まった案件でした。
デザインはTOPと下層のいくつかのパターンをまず構築してから、細部を詰めて行くほうが早い気がする
今回の案件で思ったことは、デザインをFIXしてからコーディングするという従来の古い制作手法では、スピード感を上げて行くのは難しいのではないか、ということでした。
AIのバイブコーディングで仕上げて行けるのであれば、まずはTOPページのデザイン・コーディングを対応し、下層のいくつかの要素を静的にコーディングし合意を取ってからPHPに展開していくという方法なら、実装を一気に行えるため、非常に効率よく進められます。
私が自身のサービスサイトなどを制作する際も、まずは静的HMTLでデザイン・コーディングを確認してから、それぞれサイトに組み込んでいます。修正もだいたいその方法で行います。
細かい修正を行ってもその場で確認しながら進められるため、非常に短スパンで修正を回して行けます。
これからの時代は、いかに効率よくデザインし、クライアントと目の前で調整しながらリアルタイムにデザインを詰めて行くような作り方が向いているのかな、と考えています。
ページ数が少ないから早く終わる、とは限らない
今回のサイトはコーポレートサイトとしては非常にスタンダードなページ数のサイトでしたが、さまざまな課題解決にとても時間のかかる案件でした。
見た目のページ数だけでは価格は決まらない。〇ページだからいくら?という2000年代初頭の発注方法では、今後は発注スタイルとしてもうまくいかないんじゃないかなぁと考えさせられる案件でした。
どうしてうちのサイト制作は見積が高いんだろう。本当にこの見積は妥当なの?
というご質問にもお答えできます。その場合は時間単価にてご請求差し上げます。
Webミーティングにてお気軽にご相談ください。